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歯磨きは「フロス」や「歯間ブラシ」を使うと効果が倍増!

こんにちは。
練馬区「江古田駅」南口より徒歩5分の「せき歯科医院」です。
 
皆さんは、普段の歯磨きで「フロス」や「歯間ブラシ」を使っていますか?
海外ではFROSS OR DIE(フロスオアダイ)つまり、「フロスをするか、フロスをせずに死ぬか」ということも言われているほど歯間ケアが重要視されています。
磨き残しなど、歯のケアが十分に出来ていないと歯周病やむし歯の原因となります。
 
むし歯や歯周病で繁殖した細菌が全身にまわって、将来さまざまな全身疾患を引き起こすリスクがあるというのを表した言葉です。
 
 

意外と多い!「磨き残し」

日常的に行っている歯磨き。
中には毎食後歯磨きをして、むし歯予防や口臭に気を遣っている方もいるでしょう。
しかし、歯ブラシによる歯磨きだけでは歯全体の汚れのうち、半分程度しか落とせていないと言われています。
表面がしっかり磨かれていても、歯と歯の間にはブラシが入っていきにくく、完全に汚れを落とすのは困難です。
そんな、歯ブラシでは落としきれない歯の間の汚れを落とすのが、「フロス」と「歯間ブラシ」です。
 
 

フロスと歯間ブラシ、どちらを使うべき?

フロスと歯間ブラシ、どちらを使えばいいのか迷う方もいらっしゃるでしょう。
両方使ってもいいですし、ご自身に合うほうだけでも取り入れると歯磨きの効果が高まります。
フロスと歯間ブラシの特徴を紹介しますので、参考にしてください。
 
●歯と歯のすき間の汚れを落とせる「フロス」
フロスは、糸状になったものを歯と歯のすき間に入れることで汚れを絡め取って落としていきます。
密着した歯と歯の間に挟まった汚れを落とすのに適しています。
歯周病になって歯と歯の間が広がってくると、糸を通しても汚れを取り切れなくなる可能性があります。
日本の大人の8割が歯周病と言われています。
自覚症状がなくても歯科を受診して歯周病治療をすることで歯周病の進行を防ぎ、フロスの効果を高められます。
 
●ものが詰まりやすい部分に最適な「歯間ブラシ」
歯間ブラシは、持ち手の先に細長いブラシがあるものです。
歯と歯の間が広く、ものが詰まりやすい部分には歯間ブラシが適しています。
サイズも色々売られており、種類が豊富です。
サイズが合っていないと、歯の間に入り込めず効果が得られなかったり、無理やりブラシを押し込んで歯ぐきを傷付けたりする可能性があります。
自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
 
 

セルフケアとプロケアで予防効果を高めよう

自分ではきれいに磨けていると思っていても、プロに見てもらうと意外と落としきれていない汚れが見つかることがあります。
定期的に歯医者に通えば、自分の現在の歯の状態を正しく知ることができます。
 
せき歯科医院では、むし歯や歯周病の予防として正しいセルフケアの指導も行っております。
「むし歯や歯周病になりたくない」「今のケアで大丈夫かな?」という方は、気軽にご相談ください。