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保険の入れ歯と自由診療の入れ歯の違いとは?

こんにちは。
練馬区「江古田駅」南口より徒歩5分の「せき歯科医院」です。
 
入れ歯には、「保険診療の範囲内でつくるもの」と「自由診療でつくるもの」があります。
そう聞くと、「保険診療で安く済むならそれでいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、自由診療の入れ歯には自由診療ならではの入れ歯が使いやすくなる多くのメリットがあるのです。
 
 

保険診療と自由診療の入れ歯の違いは「費用」と「素材」

保険診療と自由診療での大きな違いは、患者さんが負担する「費用」と入れ歯の製作に使用可能な「素材」です。
費用については、保険診療は患者さんの負担は1割~3割なのに対し、自由診療は全額自己負担となります。
また、入れ歯が完成するまでにかかる時間も、自由診療の場合はより患者さんの希望に合わせて細部までこだわるので時間がかかり、通院回数も多くなる傾向にあります。
それだけに、自由診療で作った入れ歯は、保険診療のプラスチック素材の入れ歯よりも熱が伝わりやすいです。
熱が伝わることで、食べ物を口にしたとき温かさ冷たさが感じられ、おいしく食べられるというメリットがあります。
一方で、保険診療で使用しているプラスチック素材の入れ歯は、修理が比較的簡単にできるというメリットがあります。
プラスチックは、長く使っていることで形が少しずつ変わっていくという素材の性質があるので、定期的にお口に合わせて修正しながら使っていくとフィット感が長続きします。
一度つくったら合わなくても仕方がないと諦めないでご相談ください。
他院の入れ歯の調整も承ります。
 
 

目立ちにくい、食事が楽しいなど自由診療の快適な入れ歯

自由診療で選べる素材はたくさんあります。今回は「目立ちにくい入れ歯」ノンクラスプと、「おいしく食べられる入れ歯」金属床をご紹介します。
 
●「目立ちにくい入れ歯」ノンクラスプ
クラスプとは、入れ歯を固定させるために使う金属のことです。
ノンクラスプの入れ歯であれば、見た目も自然で入れ歯が目立ちにくく、使い続けても将来金属アレルギーになる心配がないです。
デメリットとしては、調整や修理に手間がかかることがあげられます。
 
●「おいしく食べられる入れ歯」金属床
金属床の入れ歯は、食べ物がおいしく感じられるという大きな魅力のほか、強度が高いため、長持ちしやすいのが特徴です。
また、入れ歯を装着したときの違和感を感じにくいです。
ただし、設計によっては、金属が目立ってしまうのがデメリットとしてあげられます。
 
 

入れ歯づくりで悩んだらまずは相談を

入れ歯の種類はたくさんあるので、人によっては迷ってしまうかもしれません。
 
せき歯科医院では、患者さん一人ひとりのお悩みやご希望に合わせて入れ歯製作を行っております。
入れ歯を作る際の素材選びに悩んだときは、気軽にご相談ください。