コラム|江古田、新江古田で歯科をお探しの方はせき歯科医院まで

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なかなか治らない口内炎は歯医者に相談を~口腔がんの診断も行います~

こんにちは。
練馬区「江古田駅」南口より徒歩5分の「せき歯科医院」です。

 口内炎ができるとつらいですよね。
「またできてしまった……」「人と話すだけでも痛い……」など、日々の生活にまで影響を与えてしまうほどです。
 
口内炎を繰り返す方や、なかなか治らない口内炎にお悩みの方は、ガマンせずに歯医者に相談しましょう。
歯科医院では、口内炎も診察しています。
 
 

口内炎の症状とは?発症する3つの原因

口内炎とは、お口の中に発症する炎症のことです。
頬の内側や舌、歯ぐきやくちびるなど、お口の中どこにでもできる可能性があります。
 
食事や会話のたびに痛み、症状は通常1週間から10日ほど続きます。
口内炎を発症する原因は大きく次の3つです。
 

疲労の蓄積や免疫力の低下による「アフタ性口内炎」

赤い縁のある丸や楕円形の白っぽい潰瘍ができます。
1つだけでもつらいのに、2〜3個同時にできることもあります。
栄養不足や栄養の偏り、ストレスや睡眠不足による免疫力の低下など、原因はさまざまです。
 

物理的な刺激で起こる「カタル性口内炎」

頬の内側を噛んでしまったときなど、物理的な刺激で起こる口内炎です。
できた傷に細菌が入り込むことで、お口の粘膜が赤く腫れたり、水ぶくれができたりします。
 
入れ歯や被せ物、かみ合わせが合っていないなどで、お口に傷を作りやすい場合もあります。
いつも同じ場所に口内炎ができる方は、歯科医院でお口のチェックをしてもらいましょう。
 

ウイルスや細菌が原因の「ウイルス性口内炎」

くちびるに炎症が起きる「ヘルペス性口内炎」や、カビの一種であるカンジダ菌が原因の「カンジダ性口内炎」などは、ウイルスや細菌が原因で発症します。
水ぶくれが破れてびらんや潰瘍ができたり、発熱を伴ったりするケースがあります。
 
 

なかなか治らない口内炎は口腔がんの可能性も

2週間以上治らない口内炎がある、という方はできるだけ早く歯科医院を受診しましょう。
「口内炎だと思っていたら、口腔がんだった」というケースがあります。
 
初期の口腔がんは痛みも少なく、はっきりした症状は表れにくいといわれています。
けれども、粘膜の色が白や赤に変化したり、ただれたりしこりを感じたりするケースがあるため、お口に違和感があれば歯科医院に相談しましょう。
 


(参照:国立研究開発法人国立がん研究センター「口腔がん(含 舌がん)」より) >

 
 

お口の違和感は早めに歯科医院を受診しましょう

長引く口内炎にお悩みの方は、歯科医院を受診しましょう。
口腔がんは目に見えるがんなので、定期的に歯科検診を行っていれば、早期発見が可能な病気です。
早期発見ができれば、ほとんど後遺症が残ることなく治療ができる可能性があります。
 
練馬区江古田の「せき歯科医院」は、口腔がんの診断も可能な歯科口腔外科のある歯医者です。
予防ケアまで院長が行っているので、常にマンツーマンの診療を受けられます。
 
定期検診でいつもお口のチェックを行っている院長だからこそ、お口の変化に気付きやすく、異常があればすぐに対処可能です。
また、どのようなことでも話していただける雰囲気づくりを大切にしているので、ちょっとしたお口の違和感もお気軽にご相談ください。
 
西武線「江古田駅」南口から徒歩5分、大江戸線「新江古田駅」からも徒歩5分、自転車置き場の駐輪場も用意しています。
 


せき歯科医院の歯科口腔外科 >