こんにちは。
練馬区「江古田駅」南口より徒歩5分の「せき歯科医院」です。
 
歯医者で、むし歯などの予防のために行う「歯石取り」。
むし歯治療が必要なとき以外は歯医者に行かないという方も中にはいるかもしれませんが、歯石取りにはさまざまな効果があります。
 
 

歯石とは、細菌のかたまりである「歯垢」が口の中で唾液に含まれるカルシウムなどと結合して、石灰化したもののことです。
歯石は、歯垢にくらべて硬く歯に付着しており、普段の歯みがきでは落とすのが難しいのです。
歯医者で歯石取りを行えば、歯石がつきにくくなる薬剤を塗布することもできます。
歯石をそのままにしていると歯周病やむし歯の原因になるだけでなく、細菌が全身にまわれば、動脈硬化をはじめとするさまざまな疾患の原因になりかねません。
ですから、歯石は早めに歯医者で取り除いてしまいましょう。
 
 

歯石取りを行うことで、むし歯や歯周病の予防につながります。
また、口の中が清潔に保たれるので口臭の予防にもなります。
 
●歯石取りの処置の時の痛みは？
歯石が少なく歯ぐきが健康な状態であれば感じにくくなります。
逆に、歯石が長期間放置された状態でたまって付着しているほど、取り除くときに痛みを感じやすいです。
毎日の歯みがきで歯垢を除去しつつ、定期的に歯医者に通って歯石をためないようにしましょう。
 
●歯石取りを行う頻度は？
歯石のたまりやすさは、歯の形状や、歯みがきのやり方によって個人差があります。
3カ月に1度くらい通えると歯石がたまりにくく、痛みも少なくてすむでしょう。
 
 

歯石を取るためだけに歯医者に通うのは面倒、と感じる方もいるかもしれません。
しかし、予防的に歯石を取っておくことで、将来、歯周病やむし歯、その他の全身疾患で苦しむリスクを減らせます。
さらに、健康な歯を維持できれば、将来的な医療費の節約にもつながります。
 
まずは、せき歯科医院へ気軽にご相談ください。