コラムCOLUMN
痛みを感じにくい治療を行っています
こんにちは。
練馬区「江古田駅」南口より徒歩5分の「せき歯科医院」です。
「治療するとき痛いから怖いな…」
歯医者に対して、このようなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
当院では、なるべく痛みが少なくなるように治療することを心がけております。
歯の治療中に痛みを感じる部分は、主に3つです。
●歯の中の神経
神経の残っている歯の治療を行っているときに、痛みを感じやすいです。
歯を削ることによって神経に熱や振動などの刺激が伝わりやすくなり、脳で痛みとして認識されます。
一時的に神経が過敏になっていますが、時間が経つと痛みは軽減されます。
●歯を支えている骨
すでに神経がない歯の治療であっても、痛みを感じることがあります。
歯を支えている骨に振動が伝わって痛みを感じる原因になります。
●歯ぐき
歯ぐきに器具が強く当たるなどによって、痛みを感じることがあります。
また、疲労がたまっていたり、体調が優れなかったりするときには、痛みを感じやすい傾向にあります。
治療中の痛みを感じにくくするために、当院では麻酔を使い分けています。
具体的に、どのようなものを使っているのかご紹介します。
●表面麻酔
表面麻酔は、薬を歯ぐきに塗って痛みを感じにくくさせるものです。
ゼリー状のものや、スプレー状のものが多いです。
表面麻酔を塗った後は、ガーゼを口の中に入れて唾液で薬が流れないようにして時間を置きます。
●電動麻酔器
表面麻酔が効いてきたら、次に電動麻酔器を使用して麻酔の注射を行います。
先に表面麻酔をしておけば、麻酔の注射の痛みを軽減できます。
また、電動麻酔器は薬の注入速度や、温度をコントロールすることが可能です。
これにより、患者さんにとって痛みの少ない方法で麻酔注射ができます。
せき歯科医院では、極力痛みを感じないように治療を行っております。
もし、治療中に痛みがある場合は我慢せずに伝えるようにしましょう。
痛みの種類によって、麻酔の追加など適宜対応させていただきます。
治療が終了した後でも、痛みが続くような場合は遠慮せずに当院までご相談ください。